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市民第一の視点で市政に取り組みます 

議会リポートREPORT

平成28年第1回定例会(平成28年1月15日)一般質問

施政方針演説にある「進化に伴う批判」と「改革に伴う痛み」について


内野市長の施政方針演説・「進化に伴う批判」と「改革に伴う痛み」を当然とするのは驕り、昂ぶりではないか

市の行政の誤りにより13万市民が不利益を被ることもある。批判の中には的を得た批判もある。市長として、批判をできるだけ小さくする、痛みをできるだけ小さくするのが務めではないか。


市行政の誤りを2点指摘したい。

[1]昨年末、中央図書館の正月イベントの広告で他人の著作物を盗用していたことが発覚した。最重要視しなければならない著作権を公立図書館が破ったのである。

[2]公印漏れ事件や下水道料金の徴収漏れなど、失敗事件が連続している。人減らしでチェック機能が下がったのではないか。


市の答弁では、以下の回答があった。

[2]について、機構改革のせいではない。研修による意識改革を進める。(市長)

[1]について、研修による社員教育を進める。(教育長)


市議会ビデオ録画

1. 質問の全体趣旨説明と市の答弁

[1] 著作権侵害事件について、市の驚きの答弁

原画には著作権を示す"ウォーターマーク(透かし)"があったが、その上に文字を重ねて隠すという手が込んだ確信犯的な著作権侵害事件として、ネットで炎上する事態となり、全国を批判の声が駆け巡った。
違法行為があったにも関わらず、市の答弁は著作物の盗用ではなく、「著作物の"転載”である。すぐに著作権所持者に謝罪し、ホームページの画面も削除したから、処分の対象にはならない。」との見解であった。元に戻せばそれで済むというのであれば、警察はいらない。


過去に選挙管理委員会の得票数誤計算の問題では、責任者が辞職した。しかし今回の著作権侵害事件では、誰も責任を取らない。著作権侵害は、法人の場合3億円以下の罰金となる非常に厳しい罰則が定められている。窃盗と言ってもいい重大な事件にも関わらず、「すぐに画面を削除したから処分の対象ではない」とは驚きの答弁である。海老名市当局のコンプライアンス(遵法)の考え方はこんなレベルなのかと、多くの市民、国民が疑問を感じるだろう。

教育委員会は、この事件を子供たちにどう説明するのだろう。 「万引きして、万一見つかっても、お店に謝って、盗品を返せば大丈夫よ。」と教えるのだろうか?

 
 

Yahoo! ニュース
海老名市立図書館の著作権侵害事件の詳細

著作権侵害事件の市の対応詳細


市議会ビデオ録画
[1]著作権侵害事件の市の答弁



[2] 下水道料金の徴収漏れで、職員から寄付を募って弁償させたことは問題

仕事は増えるが、人は同じで変わらない。ミスが起こるのは当然だ。

神奈川新聞に、寄付で弁償させるのは、「最高責任者である市長が自らの責任の一部を職員に肩代わりさせていることになる。人事管理上の問題がある。」と同志社大教授の意見を載せている。相模原市では、市の責任者に対して自らに処分を科した。弁償はしていない。海老名市では、職員に寄付という名目で弁償させた。これが何千万円、何億円となったら、どうするのか?
ミスで失敗したら職員が弁償させられるのでは、市長に対する信頼関係は生まれない。

下水道料金徴収漏れ・・・補填の妥当性に波紋(神奈川新聞)


市議会ビデオ録画

[2]職員から寄付を求めたことについて市の答弁


山口良樹事務所

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