市政に関わる基本姿勢
1.”市民第一”で行政をチェックし、正していきます
市長と議員は、それぞれ市民から選ばれ、両者の関係は対等です(これを二元代表制という)。行政執行権があるのは市長ですが、議員にはその行政をチェックする重要な責務があります。
皆様からいただいた負託に答えるため、山口良樹は、”市民第一”の視点で行政をチェックし、正していきます。
山口良樹の議会追及はやりすぎだというご意見も聞きますが、実は地方自治体の議会が儀式化していると批判されているのです。逆風に逆らって市民のために市政を厳しく正す議員と、波風を立てずに静かに過ごす"よいしょ議員"・・皆様はどちらを評価しますか?
ご存知の元鳥取県知事(現慶応大学教授/地方自治)片山善博氏は、ほとんどの地方自治体の首長及び行政スタッフが議員と癒着している現状を痛烈に批判しています。海老名市に当てはまる部分があります。 「ほとんどの自治体の議会で八百長と学芸会をやっている」
2.市が発注する契約内容を”見える化”すべきです
市民は、(株式会社に例えるなら)株主であり、お客様です。市民(株主)が収めた税金が無駄なく適切に使われ、市民(株主・お客様)は最高の行政サービスを受けなければなりません。
海老名市の過去の巨額物件では、一般競争入札ではなく随意契約*1で結ばれ、また契約内容が不透明な状況*2にあります。一般競争入札を大原則にし、例外である随意契約の場合は、他市のようにその理由をホームページなどでオープンにすべきです。このままでは、行政トップの利権が絡んでいるのでは?
との疑惑をもたれても仕方がないでしょう。
*1 海老名駅西口整備工事の随意契約に疑問 (平成27年第2回議会)
*2 ツタヤ図書館、民営のカフェ設置に巨額税金投入の疑惑 (Business Journal)
山口良樹は、これらの問題解決のために議員活動を頑張ります!